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海外旅行や出張の通信手段として利用者が増えている「TRAVeSIM(トラベシム)」。SIMカードの差し替えが不要なeSIMサービスで、140カ国以上に対応しています。この記事では、TRAVeSIMのプラン内容やクーポンの入手方法、契約前に知っておきたい注意点、他の海外eSIMサービスとの違いまで解説します。
TRAVeSIM(トラベシム)とは?
TRAVeSIMは、タイ在住日本人向け通信サービスなどを手がけるBerryMobile社が提供する海外旅行・出張者向けのeSIMサービスです。物理SIMの差し替えや現地SIMの購入が不要で、対応スマートフォンにQRコードを読み込ませるだけで現地の通信を利用できる手軽さが特徴です。日本語でのサポート体制が整っている点も、海外eSIMサービスの中では強みのひとつです。
TRAVeSIMのプラン構成
TRAVeSIMのプランは大きく「単国プラン」と「周遊プラン」に分かれています。
単国プラン
渡航先が1つの国・地域に決まっている場合に選ぶプランです。例としてASIAプランは6GB/8日間で1,980円程度から用意されており、短期の旅行であれば数日分だけ小容量で契約できるため、無駄なく利用できます。
周遊プラン
複数の国をまたいで移動する旅行・出張向けのプランです。GLOBALプランは6GB/15日間で3,980円程度から用意されており、90日/50GB、180日/100GBといった長期・大容量プランも選べます。長期滞在や頻繁な海外渡航がある場合は、周遊プランの大容量タイプを検討する価値があります。
| プラン例 | データ容量 | 利用期間 | 目安価格 |
|---|---|---|---|
| ASIAプラン | 6GB | 8日間 | 1,980円程度~ |
| GLOBALプラン | 6GB | 15日間 | 3,980円程度~ |
| 長期周遊プラン | 50GB | 90日間 | 長期滞在向け |
| 長期周遊プラン(大容量) | 100GB | 180日間 | 長期滞在向け |
価格は為替レートやキャンペーンによって変動するため、契約前に必ず公式サイトで最新の料金を確認してください。
TRAVeSIMで使えるクーポン・割引の入手方法
2026年7月時点で確認できる主な割引の枠組みは次の通りです。
購入後アンケート回答クーポン
購入後に案内されるアンケートに回答すると、次回以降の購入で使える10%OFFクーポンがもらえる仕組みがあります。一度利用したら、次回に向けてアンケートに回答しておくとお得です。
SNSキャンペーン
公式X(旧Twitter)やInstagramなどで、不定期にフォロワー向けの割引キャンペーンやプレゼント企画が実施されることがあります。渡航予定がある場合は、出発前に公式SNSをチェックしておくとよいでしょう。
まとめ買い・長期プランでの単価引き下げ
長期・大容量プラン(90日/50GBや180日/100GBなど)は、短期プランを都度契約するより1日あたりの単価が下がる傾向があります。年に何度も海外に行く場合や長期滞在の場合は、長期プランでの契約も比較検討しましょう。
他の海外eSIMサービスとの比較
海外eSIMには、Airalo・Ubigi・Holaflyなど複数のサービスがあります。Airaloはローカル・リージョナル・グローバルの3タイプから選べる自由度の高さが特徴で、アジア周遊向けプランではTRAVeSIMと並んで低価格帯に位置しています。TRAVeSIMは日本円建てで価格表示されるため為替レートの影響を受けずに購入できる点と、日本語サポートの手厚さが強みです。一方、対応国の細かさや現地キャリアの選択肢の広さでは、Airaloなど選択肢の多いサービスに分がある場合もあります。
| 比較項目 | TRAVeSIM | Airalo等 海外系eSIM |
|---|---|---|
| 価格表示 | 日本円建て | 米ドル建てが多い |
| サポート言語 | 日本語(電話・LINE対応) | 英語中心の場合が多い |
| 長期・大容量プラン | 90日/180日の長期プランあり | サービスにより異なる |
| テザリング | 対応 | サービスにより異なる |
申し込みから利用開始までの流れ
- 公式サイトで渡航先・利用日数に合ったプランを選んで購入する
- メールで届くQRコードを、対応スマートフォンのeSIM設定画面から読み込む
- 現地到着後、対象エリアでモバイルデータ通信をオンにして接続を確認する
- 必要に応じてテザリング設定を行い、複数デバイスで共有する
eSIM対応機種であることが前提となるため、お手持ちのスマートフォンがeSIMに対応しているか事前に確認しておくことが重要です。
TRAVeSIMがおすすめな人・向かない人
おすすめな人
- 日本語サポートを重視する人
- 為替変動を気にせず日本円で料金を把握したい人
- 長期滞在や年に何度も渡航する予定がある人
向かないかもしれない人
- お手持ちのスマートフォンがeSIMに対応していない人
- 渡航先が非常にマイナーな国・地域で対応可否が不明な人
- 現地キャリアを自由に選びたい人
よくある質問
Q. TRAVeSIMの公式クーポンコードはありますか?
A. 常時使える汎用コードよりも、購入後アンケート回答で発行される割引クーポンや、SNSでの期間限定キャンペーンが中心です。公式サイト・SNSで最新情報を確認しましょう。
Q. 出発前と到着後、どちらで設定すればよいですか?
A. QRコードの読み込み自体は出発前の落ち着いた環境で行い、実際の通信の有効化は現地到着後に行うのが一般的な流れです。
Q. 日本国内でも使えますか?
A. TRAVeSIMは海外渡航者向けのサービスのため、対応エリアは渡航先の国・地域が中心です。国内利用については公式サイトのFAQで確認してください。
Q. 複数人でシェアして使えますか?
A. テザリングに対応しているため、契約した回線を経由して複数デバイスでインターネットを共有できます。
データ容量の目安と選び方
eSIMのデータ容量は、旅行スタイルによって適量が変わります。地図アプリでの経路確認やSNS投稿が中心なら小容量プランでも足りますが、動画視聴やビデオ通話を頻繁に行う場合は1日あたり1GB前後を目安に容量を見積もると不足しにくくなります。滞在先のWi-Fi環境(ホテル・カフェ等)が充実しているエリアかどうかも、必要な容量を左右するポイントです。
| 利用スタイル | 1日あたりの目安 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| 地図・メッセージ中心 | ~300MB程度 | 短期プランで十分なケースが多い |
| SNS・写真共有あり | ~600MB程度 | 数日の旅行向けプランが目安 |
| 動画視聴・ビデオ通話あり | 1GB以上 | 大容量・長期プランを検討 |
トラブル時のサポート体制
TRAVeSIMは日本語での電話サポートを24時間受け付けており、LINEでの問い合わせにも対応しています。現地で接続がうまくいかない場合や、QRコードの再発行が必要な場合など、言語の壁を気にせず日本語で相談できる窓口があるのは、海外での通信トラブル時に安心材料になります。出発前にサポート窓口の連絡先を控えておくとよいでしょう。
Q. eSIM対応機種かどうかはどこで確認できますか?
A. お使いのスマートフォンの設定アプリ内に「eSIMを追加」のようなメニューがあるか確認するか、メーカー公式サイトの対応機種一覧で確認できます。購入前に必ずチェックしておきましょう。
Q. 容量を使い切った場合はどうなりますか?
A. 追加チャージや上位プランへの切り替えができる場合があります。旅行中に容量が心配になったら、公式サイトやサポート窓口から追加購入の可否を確認しましょう。
渡航先別に見るTRAVeSIMの使いどころ
アジア周遊(タイ・ベトナム・韓国など)
アジア周遊向けのプランは対応国数が多く、複数国をまたぐ旅程でも1つのeSIMで通信を継続しやすいのが利点です。出張や周遊旅行で国境を頻繁に越える人ほど恩恵を感じやすいでしょう。
単一国への短期出張・旅行
渡航先が1カ国に決まっている短期の旅行・出張であれば、単国プランの小容量タイプで十分なケースが多く、周遊プランより割安になることがあります。日程と容量を事前に見積もってから選びましょう。
長期滞在・ワーケーション
1カ月を超える長期滞在の場合は、90日/50GBや180日/100GBといった長期プランの方が、短期プランを都度契約するより1日あたりの通信費を抑えられる傾向があります。滞在期間が決まっている場合は、事前に長期プランの総額を試算しておくとよいでしょう。
購入前に準備しておきたいこと
- スマートフォンのeSIM対応状況の確認(対応表またはメーカー公式サイトで確認)
- 渡航先・渡航期間・利用スタイルからの必要データ容量の見積もり
- 出発前にQRコードの読み込みまで完了させておく(現地での操作を減らせる)
- サポート窓口の連絡先(電話・LINE)を事前に控えておく
海外旅行のデータ通信でよくある失敗と対策
eSIMは便利な反面、事前準備を怠ると現地で通信できずに困ってしまうこともあります。よくある失敗パターンを知っておくと、トラブルを未然に防ぎやすくなります。
ホテルWi-Fiを過信して容量不足になるケース
「ホテルにWi-Fiがあるから大丈夫」と油断して小容量プランを選んだ結果、観光中や移動中に容量が足りなくなるケースは少なくありません。宿泊先のWi-Fi品質は当日にならないと分からないことが多いため、外出先での利用も見込んで容量にはある程度の余裕を持たせておくと安心です。
対応機種を確認せずに出発してしまうケース
eSIMは比較的新しいスマートフォンでないと利用できません。一般的には「iPhone XS以降」「Google Pixel 3以降」「Galaxy S20以降」など、ここ数年に発売された機種を中心に対応が進んでいますが、機種やモデルによって対応可否が異なるため、必ず購入前にお使いの端末がeSIMに対応しているかを確認しましょう。対応していない場合は、現地でSIMカードを別途用意するなどの代替手段を検討する必要があります。
現地到着後に初めてQRコードを読み込むケース
空港到着後、慌ただしい中で初めてeSIMの設定をしようとすると、通信環境が不安定でQRコードの読み込みに失敗することがあります。前述の通り、QRコードの読み込み自体は出発前の自宅Wi-Fi環境で済ませておくのが安全です。現地では通信をオンにするだけの状態にしておけば、到着後すぐにスムーズにインターネットへ接続できます。
まとめ
TRAVeSIMは、日本円建ての分かりやすい料金体系と日本語サポートが魅力の海外旅行・出張向けeSIMサービスです。購入後アンケートのクーポンやSNSキャンペーンを活用しつつ、渡航頻度や滞在日数に合わせて単国プラン・周遊プランを使い分けることで、通信費を抑えながら海外でも快適にインターネットを利用できます。契約前には、対応機種の確認と最新の料金・キャンペーン内容のチェックを忘れないようにしましょう。

